本田望結さんが苦戦したこととは… 映画「カーリングの神様」撮影中【長野・御代田町】

女優・本田望結さんを主演に迎え、御代田町で撮影が進む映画「カーリングの神様」。
出演者が撮影秘話や見どころを語りました。

■メイキング映像
「ゆめっていつもそうだよね。人の意見を聞かないし、周りに合わせようとしない。
それってカーリングやるうえで致命的な欠点だよ」

映画「カーリングの神様」。女子高生たちが経営難に追い込まれた民間カーリング場の再建に立ち上がります。
地域との連帯や友情を育み成長する姿を描くスポーツ青春映画です。
今月13日から御代田町で撮影が始まりました。
主演を努める本田望結さんはフィギュアスケーターとしても活躍していて、これまでも度々県内のリンクを訪れています。

■本田望結さん
「長野というのにはすごく縁があって。長野といえばフィギュアスケートというイメージがすごくあったんですけど」

映画の舞台となるのは町内に実在する施設、「カーリングホールみよた」。
施設名はもちろん、地名などもそのまま登場します。
そこで苦労したのが…

■本田望結さん
「〝みよた?〟〝みよた?〟のイントネーション問題はすごく苦戦しました。〝みよた〟が正解だと思うんですけど〝みよた〟ってどうしても言っちゃって。最初の本読みの時にイントネーションの指摘を受けまして」

さらに、こんなエピソードも。

■本木克英監督
「『翔んで埼玉』じゃないですけど〝御代田・軽井沢問題〟みたいなのも…あったりして。その地域性もリアルに描いていければ」

映画「カーリングの神様」は来年・秋に全国で公開されます。

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