大宮のヘッドコーチに今季琉球を指揮したクラブOBの喜名哲裕氏が就任「選手の成長、チームの成長のために全力を尽くしたいと考えております」

今季途中から琉球で再び監督を務めた喜名哲裕氏[写真:©︎J.LEAGUE]

大宮アルディージャは21日、ヘッドコーチに喜名哲裕氏(47)が就任することを発表した。

喜名氏は、現役時代には大宮でもプレー経験があり、名古屋グランパス、FC東京、アビスパ福岡、東京ヴェルディ1969(現:東京ヴェルディ)、ロアッソ熊本でプレーした。

引退後は指導者となり、FC琉球コーチ兼U-18監督やヘッドコーチを務めると、トップチームの監督にも就任。その後スポーツダイレクター補佐兼アカデミーアドバイザーとなるも、今シーズン低迷したチームを救うべく再び監督に就任していた。

古巣に戻ることとなった喜名はクラブを通じてコメントしている。

「この度、大宮アルディージャのヘッドコーチに就任することになりました、喜名哲裕です。強い覚悟と責任を持ち、選手の成長、チームの成長のために全力を尽くしたいと考えております」

「大宮アルディージャに関わる全ての皆様、どうぞよろしくお願いいたします」

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