G大阪が名古屋DF中谷進之介を獲得! 今季守備の柱として44試合出場「タイトルを獲得できるよう精一杯闘います」

G大阪移籍が発表されたDF中谷進之介[写真:©超ワールドサッカー]

ガンバ大阪は21日、名古屋グランパスのDF中谷進之介(27)が完全移籍で加入すると発表した。

千葉県出身の中谷はジュニアユース時代から柏レイソルの下部組織に所属。2014年にトップチーム昇格を果たすと主力に定着し、2018年夏に名古屋へ完全移籍で加入した。名古屋でも主軸として公式戦通算235試合に出場。2021年には日本代表にも選出されており、5キャップを記録している。

今シーズンも公式戦44試合に出場し、明治安田生命J1リーグでは最終節を除く全試合でフル出場。不動のセンターバックとしてチームの守備を支え続けた。

5シーズン半にわたって在籍した名古屋を離れ、G大阪でプレーする決断を下した中谷。両クラブを通じて感謝や意気込みを述べている。

◆ガンバ大阪
「名古屋グランパスから移籍してきました中谷進之介です。ガンバ大阪がタイトルを獲得できるよう精一杯闘いますので応援よろしくお願いします」

◆名古屋グランパス
「このたび、ガンバ大阪への移籍を決断しました。 グランパスファミリーのみなさん、5年半ありがとうございました。最終戦で残留が決まった2018シーズン。鯱の大祭典。4万人を超える豊田スタジアムで戦った灼熱の2試合。地鳴りのような声援で逆境に陥っても"俺達はまだ闘える"と、身体の内側から沸々と湧いてくるあの熱を僕は一生忘れることはありません。豊田スタジアムはまさにホームでした。熱く後押ししていただけたことに本当に感謝します。素晴らしい時間をありがとうございました」

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