讃岐が35歳MF川西翔太の完全移籍移行を発表! 2021年のJ3得点王「香川県を盛り上げていきたい」

川西翔太(35)がカマタマーレ讃岐へ完全移籍[写真:©︎J.LEAGUE]

カマタマーレ讃岐は21日、カターレ富山から期限付き移籍で加入しているMF川西翔太(35)の完全移籍移行を発表。川西は来シーズンも讃岐でプレーする。

2011年にガンバ大阪でJデビューした川西。以降、モンテディオ山形、大分トリニータ、FC岐阜、カターレ富山と渡り歩き、2021年には岐阜でJ3リーグ得点王の栄冠(33歳/J3史上最年長得点王)も。ただ、今季前半戦は富山で出場機会を失い、7月に讃岐へと期限付き移籍する。

讃岐では大分時代と同じ背番号「48」を背負い、J3リーグ17試合出場で2ゴールを記録。完全移籍移行にあたり、讃岐の公式サイトを通じてコメントを発表している。

「半年間ありがとうございました! 今シーズンは讃岐の力になることができませんでしたが、来シーズンは力になれるように頑張ります。昇格圏内に入ること、集客平均2000人を目標に頑張ります。香川県を盛り上げていきたいので皆さんの力を貸してください。来シーズンもよろしくお願いします」

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