「Project:;COLD」揚茄子央氏によるコミカライズが決定!2024年春にコミックグロウルで連載開始

コミカライズ版では、「Project:;COLD」の特性や面白さが漫画という形に落とし込まれ、神奈川県平塚市の六泉ヶ丘高校で結成されたガールズバンド「都まんじゅう」が、“死の呪い”を振りまく都市伝説「血の人形事件」に巻き込まれていく物語が展開。

コミカライズをジャンプ+の読切「ハッピーハッピーエンドルフィン」などで知られる揚茄子央氏、編集を「魔法使いの嫁」を立ち上げた新福恭平氏が担当する。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■シナリオ・藤澤仁×キャラデザ・望月けいによる日常侵食型ミステリーゲーム「Project:;COLD」コミカライズ決定!

「Project:;COLD」は一般的なゲームタイトルとは異なり、ゲームソフトやアプリがあるわけではなく、X(旧Twitter)やYouTubeといった私たちが日常的に利用している場所やサービス上でゲームが展開されます。

シナリオ・総監督は「ドラゴンクエスト」シリーズの元ディレクターである藤澤仁氏で、キャラクターデザインは「Fate/Grand Order」のバーヴァンシーや「刀剣乱舞」の京極正宗のデザインなどを手掛ける望月けい先生が務めます。

コミカライズ版では、その特性や面白さを漫画という形に落とし込み、神奈川県平塚市の六泉ヶ丘高校で結成されたガールズバンド「都まんじゅう」が、“死の呪い”を振りまく都市伝説「血の人形事件」に巻き込まれていく、という物語が展開されていきます。

コミカライズ版を立ち上げるにあたり、Team Project:;COLDでは本作に相応しい作家と編集者を長らく探しておりました。そして、これ以上はないという方々に巡り合うことができました。

まずコミカライズは、ジャンプ+の読切「ハッピーハッピーエンドルフィン」や小説「がんばれ農強聖女」のコミカライズなどで知られる揚茄子央先生が手掛けます。「Project:;COLD」に対する理解度が極めて高く、読切「アオイ深淵ニ咲ク」のような怪奇ホラーを描くことにも長けています。

そして編集者は、「魔法使いの嫁」を立ち上げた新福恭平氏が担当。「Project:;COLD」はARG(代替現実ゲーム)という複雑なゲームジャンルですが、それをコミカライズするにあたり、“物語を届ける”ことを得意とする新福氏は、非常に力強い存在です。

連載媒体である「コミックグロウル」は、ブシロードワークスの代表取締役でもある新福氏が編集長を務めるコミック配信サイトで、12月21日より「魔法使いの嫁」が移籍されるほか、今後さまざまな作品が展開されます。

「Project:;COLD」シリーズの初となるコミカライズ「Project:;COLD case.xxx(仮)」にぜひご期待ください。


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