介護保険料未払いの通知書紛失 滋賀県守山市がミス、誤封入も発生

滋賀県守山市役所

 滋賀県守山市は21日、介護保険料未払いの人に送付した納入通知書の封入間違いと紛失があったと発表した。職員が1人で作業していたといい、今後は「ダブルチェックなどの対策を徹底する」としている。

 市によると、11日に108人に郵送したところ、18日に女性1人から、納付通知書が別の男性のものだと連絡があったという。男性には2枚送らなければならなかった納付通知書が1枚しか届いていなかった。女性の納付通知書は見つかっておらず、市は他の送付先に誤封入していないか確認している。

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