パク・ジヒョン出演の新ドラマ「財閥X刑事」スチールカットを公開…ボーイッシュな魅力を披露

写真=SBS「財閥X刑事」

女優のパク・ジヒョンが、捜査1課のチーム長として戻ってくる。

SBS金土ドラマの痛快な世界観を再稼働させる、2024年初の新作「財閥X刑事」のヒロインであるパク・ジヒョンのスチールカットが公開された。

「マイ・デーモン」の後番組として韓国で放送される新金土ドラマ「財閥X刑事」(脚本:キム・バダ、演出:キム・ジェホン)は、世間知らずの財閥の御曹司が捜査1課の刑事になって金持ちは金で抑え、バックグラウンドのある者はより大きなバックグラウンドで抑え込み犯人を捕まえる捜査記を描く。「熱血司祭」「わずか1000ウォンの弁護士」「模範タクシー」シリーズ、「ワン・ザ・ウーマン」など、滑稽なキャラクターと豪快な勧善懲悪のストーリーで人気を集め、期待を裏切らない痛快な世界観を構築してきたSBS金土ドラマが、2024年に野心的に披露する新作として注目を集めている。

そんな中「財閥X刑事」が本日(21日)、劇中のイ・ガンヒョン役で大胆なイメージチェンジを図るパク・ジヒョンのスチールカットを初めて公開した。イ・ガンヒョンは捜査することが大好きな捜査オタクであり、捜査1課の初の女性チーム長だ。

公開されたスチールカットのパク・ジヒョンは、捜査1課の刑事に完璧になりきっている。ボーイッシュな服装と乱れたヘアスタイル、鋭く輝く眼差しと微笑みからガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)な魅力が醸し出されている。また、制服姿でメディアブリーフィングを行う彼女の姿からは堂々としたカリスマ性まで感じられる。前作を通じて披露した上品で優雅な姿が思い浮かばないほどの、キャラクターの表現力と演技力だ。イ・ガンヒョンを通じて新たな人気キャラクターの誕生を予告しているパク・ジヒョンの活躍が注目される。

また、劇中のパク・ジヒョンは警察という自負心と本能的な使命感をもとに捜査1課を引っ張っていく中、“世間知らずの財閥3世”のアン・ボヒョン(チン・イス役)に出会う。さらに、捜査の定石を見せる彼女が、思いもよらない方法で事件を解決するアン・ボヒョンのペースに巻き込まれ、新鮮な繋がりを見せる予定だ。正反対の捜査方法と気質を持つ2人が作り出すライバルケミ(ケミストリー、相手との相性)と面白いティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)に関心が集まっている。アン・ボヒョンとパク・ジヒョンはドラマ「ユミの細胞たち」で共演し抜群のケミをアピールしただけに、今回、2人が作り出すシナジー(相乗効果)にもより一層期待が高まっている。

SBS新金土ドラマ「財閥X刑事」は、Netflixシリーズ「マイネーム:偽りと復讐」を執筆した脚本家キム・バダと、ドラマ「悪の心を読む者たち」「悪鬼」を共同演出したキム・ジェホンプロデューサーがタッグを組み、ウィットに富んだコメディアクション捜査ドラマの誕生を予告している。同作は韓国で2024年1月に放送がスタートする。

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