人狼系ゲーム「レジスタンス:アヴァロン」のアップグレード版「クエスト:永遠の王の物語」日本語版が2024年1月下旬に発売!

本作は、脱落者なし・司会進行が不要な人狼系ゲーム「レジスタンス:アヴァロン」のアップグレード版。プレイヤーは「正義」側と「邪悪」側に分かれ、投票を軸としてゲームを進行する。

クエストメンバーの承認投票の廃止などによりスピーディーにゲームが進められるようになったほか、投票結果の推理が深くなり、より遊びやすくなっている。4人から10人で手軽に遊べる作品だ。

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■王国に残された時間はもはや少ない……

ストーリー

モードレッドの巨大な邪悪の軍勢の前に、アーサーの陣営は敗北の危機にあった。ブリテンの未来は極めて不断定な状態で追い詰められたアーサーは均衡を正義の側に傾けるための一連のクエストを急遽計画することとなった。

リーダーは素早くチームを選ばなければならない。騎士の承認などする時間はない。ただ、すべてが失われたわけではない。アーサーの騎士は強力な魔法と護符の力を借り、自らの中に潜むモードレッドの手下を暴いていく。

そして全てが失敗に終わっても最後のクエストで勝利をもたらすことが可能なのだ。

「クエスト:永遠の王の物語」の遊び方

このゲームは、アーサーに仕える家来の「正義」側と、モードレッドの手下の「邪悪」側に分かれて遊ぶ、人狼系(正体隠匿系)のゲームです。誰が正義・邪悪かは伏せられた状態でゲームは始まります。

毎ラウンドの始めにリーダー役の人がクエストに赴くメンバーを選び、選ばれたメンバーは秘密裏にクエストの「成功」か「失敗」を投票します。失敗が1票でもあるとそのクエストは失敗です。

正義はクエストを3回成功させるか、3回失敗したのちの最終クエスト中に「最後の命綱」として、邪悪を正しく指摘することで勝利します。邪悪はクエストを3回失敗させ、さらに正義の「最後の命綱」から逃れきれば勝利します。

さらに《盲目の狩人》というキャラクターを入れた場合は、特定のタイミングで特定の正義の人物を指摘できれば勝利となります。

「クエスト:永遠の王の物語」とは

「クエスト:永遠の王の物語」は、名作「レジスタンス:アヴァロン」のアップグレード版です。

・クエストメンバーの承認投票の廃止
・クエストを3回失敗した後の「最後の命綱」による逆転勝利要素の追加
・新キャラクターのクエスト投票制限や能力の追加

などによりスピーディなゲームを実現しつつ、投票結果の推理がより深く楽しくなった、4~10人で遊べる正体隠匿型のボードゲームです。

■商品情報

商品名

「クエスト:永遠の王の物語」日本語版

価格

3,300円(税込)

プレイ人数

4~10人用

プレイ時間

約30分

対象年齢

14歳以上

ゲームデザイン

Don Eskridge

イラスト

Weberson Santiago

内容物

人物カード26枚、プレイヤーボード4枚、忠誠カード2枚、クエストカード20枚、チームトークン5個、得点マーカー5個、早見表10枚、人物トークン26個、古参兵トークン5個、リーダートークン1個、魔法トークン1個、護符トークン3個、消えかけの護符トークン3個、ルール、同梱「ディレクターズカット」拡張(人物カード1枚、人物トークン1個、プレイヤーボード2枚、ルールカード)

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