アスルクラロ沼津は21日、退団が決定していたDF川前陽斗(23)が、中国サッカーリーグのFCバレイン下関へ完全移籍することを発表した。
サガン鳥栖の下部組織で育った川前は2021年に飯塚高校から入団。2022年の高知ユナイテッドSCに続いて、今年8月にイトゥアーノFC横浜に育成型期限付き移籍していた。
川前はイトゥアーノFC横浜との育成型期限付き移籍期間も終了。今シーズンは神奈川県サッカーリーグ1部で5試合に出場していた。
川前は両クラブを通じてコメントしている。
◆FCバレイン下関
「初めまして。今シーズンからFCバレイン下関に加入することになりました川前陽斗です。チームとしてはJFL昇格に向けて一丸となって戦っていきたいと思います」
「個人としては自分のプレーに少しでも注目していただけるように精一杯プレーしますのでよろしくお願いします!」
◆アスルクラロ沼津
「この度FCバレイン下関に移籍することになりました。アスルクラロ沼津で学んだことを活かし、自分の持ち味を精一杯発揮していきたいと思います」
「次は山口県でのプレーになりますが、皆さんに良い結果をお届け出来るように頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします。3年間、本当にありがとうございました」
