東名高速本線上に“標識”が転倒 通過車両から被害の報告なし(静岡市清水区)

12月21日午後、東名高速上り線の清水JCT~富士IC間で、追い越し車線の規制を知らせるために設置されていた標識が倒れました。通行車両への被害は、確認されていないということです。

中日本高速によりますと、21日午後3時40分ごろ、静岡市清水区由比寺尾の東名高速上り線で、1㎞先で行われている工事のため追い越し車線を規制していることを知らせる仮設の標識1枚が追い越し車線に転倒しました。付近を走行した車両から工事関係者に申し出があり、標識はすぐに撤去されたということです。

21日午後6時時点で、通行した車両の損傷など被害の報告はないということです。

中日本高速は「今後、詳細な原因を調査し、適切な対応を図ってまいります」とコメントしています。

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