一関市総合体育館、ネーミングライツのスポンサーを募集

 岩手県一関市は、同市狐禅寺の市総合体育館に愛称を付けるネーミングライツ(施設命名権)のスポンサーを募集している。同市として初の取り組みで、収入を施設の管理運営に役立てる。

 2024年4月から4年間の契約で、年間200万円以上を希望金額にする。市内企業に限定せず、同1月19日まで募集し、審査を経て決定。企業名や商品名などが想定されるが、同体育館の現愛称「ユードーム」との組み合わせなどの配慮も求めている。

 問い合わせは市スポーツ振興課(0191.21.8823)へ。

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