12月後半の見逃せないキャンペーンや、すでに予告されている2024年開始のキャンペーンについて解説します。
ビックカメラで最大22.5％還元
ビックカメラでdポイントを提示すると、通常の3倍のポイントが付与されるキャンペーンが実施されています。ビックカメラポイント10％還元商品の場合、dポイント提示ポイントは5％。この3倍なので15％還元となります。さらに、dポイントにはランクに応じたポイントアップもあり、二つ星だと2.5％、三つ星～四つ星だと5.0％、5つ星だと7.5％が上乗せされます。5つ星の場合に合計22.5％の還元が可能です。
ランクが1つ星で上乗せがなかったとしても、15％還元はかなり強いキャンペーンといえます。3倍キャンペーンの還元上限は2,000ポイント、2万円の購入で上限に到達します。キャンペーン期間は12月15日（金）から2024年1月3日（水）まで。キャンペーンの適用にはエントリーが必要です。
セゾン・アメックス・キャッシュバック
セゾン発行のアメックスブランドカードがあれば参加可能な30％キャッシュバックの強力なキャンペーン。毎月異なる店舗が新たに対象となりますが、12月は「トイザらス、ベビーザらス」「TOHOシネマズ」が加わりました。TOHOシネマズは毎週水曜日のTOHOウェンズデイや毎月1日のファーストデイでは鑑賞料金が1,300円になるので、キャッシュバック適用で実質910円と格安で映画を楽しめますね。
「トイザらス、ベビーザらス」「TOHOシネマズ」はどちらの加盟店も還元上限は500円まで、1,665円の支払いで上限に到達します（キャッシュバックは小数点以下繰り上げ計算されます）。先着6万名エントリーで締め切られるので、早めにエントリーしておきましょう。対象カードを複数枚所有していればカードの枚数だけ参加できるので、実質還元上限をアップすることが可能です。
JCBカード5億円山分け
対象のJCBカードで5万円以上利用すると、もれなく5億円山分けに参加できるキャンペーンが始まっています。期間中の利用金額5万円ごとに山分け口数がアップします。キャンペーン対象となる利用期間は12月16日（土）から2024年2月15日（木）まで。
キャンペーンの適用には「参加登録」と「MyJCBへのログイン」が必要です。JCBグループのカード発行会社のみが対象となり、パートナーカード発行会社は対象とならないため注意しましょう。キャンペーンサイトから参加登録ができれば対象カードだと分かります。すでに買い物にJCBカード利用したという方でも、「参加登録」と「MyJCBへのログイン」はあとからでもOKです。期間内に忘れずに行っておきましょう。
SHOE PLAZA、東京靴流通センターがお得
チヨダグループ（SHOE PLAZA、東京靴流通センター）で使えるお得なクーポンが配布されています。チヨダグループの公式アプリ「kutsu.com」では5,000円以上で使える10％オフクーポンが12月29日（金）まで配布されています。
さらに、au PAYでは12月28日（木）まで6,000円以上で使える20％オフクーポンが配布中です。12月28日（木）までならアプリクーポン10％オフとau PAY20％オフの合わせ技が可能となり、かなりお得になっています。アプリクーポンとau PAYクーポンの事前取得を忘れないようにしましょう。
PayPay最大20％還元キャンペーン予告
「スーパー・ドラッグストアで！ PayPayお買い得市」のキャンペーン開催が予告されています。対象店舗にて対象商品を購入すると最大20％のPayPayポイントが付与される強力な内容です。PayPayポイントの付与条件や対象店舗などのキャンペーン詳細は1月9日（火）にキャンペーンサイトに掲載予定なので続報に期待しましょう。キャンペーン期間は2024年1月9日（火）から2月8日（木）まで。
PayPay最新の仕様変更情報
PayPayは、通信障害や電波不良などの理由でスマホがオフラインの状況でも決済が可能な「オフライン支払いモード」を備えています。この「オフライン支払いモード」の決済金額・決済回数の上限が拡大されました。
◯変更前の上限
・決済金額
5,000円／回、10,000円／過去24時間
50,000円／過去30日間
・決済回数
2回／過去24時間、10回／過去30日間
◯変更後の上限
・決済金額
50,000円／回
・決済回数
5回／過去24時間、10回／過去30日間
イベント会場など人出の多い場所でスマホ決済を使いたい時に、通信が不安定になり困るシチュエーションはよくあります。「通信不良時も支払える」というPayPayならではのアドバンテージ、覚えておいて損はないでしょう。
12月後半と新年開催のキャンペーンなどについて解説しました。参加しやすいキャンペーンには積極的に取り組み、家計改善に繋げていきましょう。
