ジェニファー・ロペス、ベン・アフレックとの交際の詮索により「2人ともPTSDになった」と語る

現地時間2023年12月20日、ジェニファー・ロペスが、米バラエティとのインタビューで2000年代に現在の夫ベン・アフレックとの交際を世間に詮索されたことが今でも2人に影響を与えていると明かした。

「私たち2人ともPTSD(心的外傷後ストレス障害)です」と彼女は同誌に述べ、「でも、今私たちは歳を重ねて、賢くなりました。同時に何が重要で、人生で本当に大切なことは何なのか理解しています。それは他人が自分をどう思うかではなく、自分に忠実であることなんです」と説明した。

今回のインタビューは、来年2月16日に発売されるニュー・アルバム『ディス・イズ・ミー……ナウ』と同名の映画に先立って行われた。ロペスは米バラエティ誌に、この映画がアフレックとの関係を記録したものだと語り、「理解するには、見てもらい、体験してもらう必要があります。私がこの映画を“音楽体験”と呼んでいるのはそれが理由です。音楽があり、それを見ることができ、聞くことができ、そしてそれを生きることができるからです」と話した。

映画『ジーリ』の撮影現場で初めて出会った2人は2002年に婚約したが、2004年初めに結婚を取りやめた。それから何年も経ち、お互い結婚し、他のパートナーとの間に子供をもうけて離婚した後、2人は2021年に復縁し、2022年に結婚した。

「アーティストとして、私たちは自分の心に従わなければなりません。これは私が自分の心に従って、多くの人が最良のアイデアだとは思わなかったかもしれないことをしているんです」と彼女は話し、「でも、やるしかなかったんです」と述べた。

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