岐阜県内で大雪、東海北陸道で通行止めも 12月23日も大雪恐れ、予想降雪量は

岐阜県内で大雪、東海北陸道で通行止めも

 中日本高速道路によると12月22日午前10時半現在、東海北陸道の飛騨清見IC(岐阜県高山市)-郡上八幡IC(岐阜県郡上市)は雪のため上下線とも通行止めになっている。

 岐阜県内は大雪に見舞われ22日午前5時現在、白川村で24時間降雪量が48センチ、積雪の深さが47センチ。郡上市長滝は24時間降雪量28センチ、積雪の深さ27センチとなっている。

 岐阜地方気象台によると岐阜県では23日にかけても山地を中心に大雪となる所がある見込み。上空の寒気が予想以上に強まった場合や、同じ場所に雪雲が流れ込み続けた場合には、山地で警報級の大雪となる可能性がある。

 また、平地でも雪が降り、23日にかけて大雪となる所があるとみられる。

⇒名神や中央道、12月22~23日に降雪が予想される区間一覧

岐阜県内の予想降雪量

22日6時~23日6時の24時間予想降雪量

 美濃山地 60センチ

 美濃平地 15センチ

 飛騨山地 50センチ

 飛騨平地 10センチ

23日6時~24日6時の24時間予想降雪量

 美濃山地 5から10センチ

 美濃平地 1から5センチ

 飛騨山地 5から10センチ

 飛騨平地 1から5センチ

⇒福井県内&近隣府県の計約700ヵ所の道路カメラ画像公開中

※いずれも多い所の予想量

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