サッカーJ2清水エスパルスは12月22日、チーム編成を担ってきた大熊清ゼネラルマネジャー(59)が12月31日付けで退任することを発表しました。
大熊GMは20歳以下日本代表をはじめ、FC東京やセレッソ大阪などの監督を歴任し、2019年、エスパルスのゼネラルマネージャーに就任。これまでの経歴や人脈などを生かしながら、元日本代表GK権田修一選手やMF乾貴士選手など実績のある選手を獲得するなど、チーム編成を一手に担ってきました。
1年でのJ1復帰を目指した2023シーズンは、権田選手や乾選手、昨季J1得点王のチアゴサンタナ選手などが主力選手が軒並み残留する“最強布陣”を敷きながら、リーグ4位に終わり、J1昇格プレーオフも決勝まで進出しながら、東京ヴェルディと引き分け、来季もJ2で戦うことが決まっていました。
