マライア・キャリー、クリスマス前に双子とともに米ホワイトハウスを訪問

マライア・キャリーが、12歳の双子の子どもたちを連れてクリスマス前に米ホワイトハウスを訪問した。

現地時間2023年12月20日にインスタグラムでシェアされた投稿によると、マライアは最近、ジョー・バイデン米大統領とカマラ・ハリス副大統領に会うためにワシントンD.C.のホワイトハウスに立ち寄った。元恋人ニック・キャノンとの間にもうけた12歳の双子、モロッカンとモンローも大統領執務室を訪れて国の指導者たちと談笑した。

滞在中にマライアは、バイデン大統領とハリス両大統領、そしてホワイトハウスの豪華なクリスマス装飾の前で子どもたちと一緒に写真を撮った。彼女は、「先週、ホリデー・シーズンを迎えるためにホワイトハウスでバイデン大統領とハリス副大統領にお会いすることができました!そこにいる間、私たちは祝祭の装飾を全部見て、ちょっと元気を振り撒くことができました![クリスマスツリー、雪の結晶、スノーマンの絵文字]」と写真にキャプションをつけ、ホワイトハウスも公式アカウントでそれをシェアした。

これらの写真で彼女は、スパンコールのついたツイードのスーツ・ジャケットとミニドレス、ピンクの縁取りとおそろいのヒールを合わせている。その後、初対面のマライアと大統領は、お互い握手をしながら「ファンです」とにこやかに伝え合っている動画を共同で投稿した。

マライアは、【メリー・クリスマス・ワン&オール・ツアー】のフィナーレを米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの特別公演で迎えたばかりだ。ジェニファー・ハドソンとアリアナ・グランデがキャリーのステージに加わり、「オー・サンタ!」を披露した。この3人がこのリミックスをライブで披露するのは、2020年にリリースして以来初めてのことだ。

また、彼女のエヴァーグリーンなホリデー・スマッシュ「恋人たちのクリスマス」が、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で13週目の首位を獲得した。この楽曲はまた、グローバル・チャート“Global 200”でも16週目の首位を記録している。

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