【第58回 NFLスーパーボウル】ヘッドライナーを務めるアッシャーにリアーナがエール「彼はあのショーに向いている」

2024年に【スーパーボウル】のハーフタイム・ショーのパフォーマーを務めるアッシャーに対し、今年担当したリアーナがインタビュアーの質問に答える形でエールを送った。

米E!ニュースに対し彼女は、「アッシャーにアドバイスなんてできるわけないじゃないですか。アッシャーは生まれながらの才能で、レジェンドで、10代の頃からずっと(エンタメを)やっているんですよ。彼はあのショーに向いています」と絶賛した。

彼女のコメントを見たアッシャーは、自身のX(旧ツイッター)に、「リアルはリアルを評価する。ありがとうクイーン@rihanna」と投稿した。

2024年2月11日に開催される、Apple Musicが提供する2024年の【第58回 NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーのヘッドライナーを、アッシャーが務めることが9月に発表された。彼は声明で、「僕のバケット・リスト(死ぬまでにやってみたいこと)で【スーパーボウル】のパフォーマンスにチェック・マークをつけることができるなんて、一生に一度の名誉です。僕のショーでは今まで見たことのないようなものを世界中に届けるのが待ちきれません。この機会を作ってくださった皆様とファンに感謝します。またすぐに会おう」とコメントした。

アッシャーはまた、9thアルバム『カミング・ホーム』を“スーパーボウル・サンデー”(2月11日)にリリースする。このアルバムは、米ビルボード・アルバム・チャート “Billboard 200”で5位を記録した2016年の『ハード・トゥ・ラヴ』以来の新作となる。

ハーフタイム・ショーをプロデュースするNFLとロック・ネイションによるパートナーシップは、2019年に結ばれて今年で5年目を迎える。このパートナーシップにより、シャキーラとジェニファー・ロペス(2020年)、ザ・ウィークエンド(2021年)、ドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、エミネム、メアリー・J.ブライジ、ケンドリック・ラマーによるヒップホップ・ショーケース(2022年)、そしてリアーナ(2023年)によるハーフタイム・ショーが実現した。

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