FC大阪が主将DF 坂本修佑、MF宮城和也と契約更新 坂本「皆さんの期待に結果で応えられるように全力で戦います」

FC大阪と契約更新した坂本修佑(左)と宮城和也[写真:©︎J.LEAGUE]

FC大阪は22日、DF坂本修佑(30)とMF宮城和也(25)との契約更新を発表した。

坂本は大阪府出身で、2015年に大阪体育大学から奈良クラブへ入団。2018年にアスルクラロ沼津へ完全移籍すると、2020シーズン途中の奈良への期限付きを経て、2021年に当時日本フットボールリーグ(JFL)を戦っていたFC大阪へ加わった。

在籍3年でチームキャプテンも務める坂本は、明治安田生命J3リーグで21試合1得点を記録。JFLで22試合に先発した昨シーズンとは違い、途中出場がメインとなった。

宮城は興國高校、中央大学の出身で、2020年に当時関西サッカーリーグ1部を戦っていたFCティアモ枚方へ入団。2021年にJFLへ昇格すると、2022シーズン途中にFC大阪へ移籍した。

2年目の今シーズンは自身初のJリーグ挑戦となったが、J3で1試合の出場にとどまった。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆坂本修佑
「今シーズンも応援ありがとうございました。来シーズンもFC大阪でプレーすることになりました。FC大阪にとってJ3初年度を戦った今シーズンは皆さんの期待に結果で応えることはできませんでしたが、どんな時でも応援してくれるサポーターは本当に心強かったです」

「来シーズンで在籍4年目になりますが、年々環境が良くなっていっているのも、色んな方のご支援、サポートがあってのことだと感じています。来シーズン、皆さんの期待に結果で応えられるように全力で戦いますので、引き続きよろしくお願いします」

◆宮城和也
「来季もFC大阪の一員として戦えることに感謝しています。今年はピッチで力になかなかなれず、悔しいシーズンでした」

「チームの勝利のために精一杯頑張ります。ファン・サポーターの皆様、J2昇格に向けて一緒に頑張りましょう!!」

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