魚のサバを用いて作った千葉県産の「さば節」が、12月22日から千葉県木更津市の道の駅で販売されています。
パッケージのデザインは県内の小学生たちが手掛けました。
さまざまな色彩のサバが子どもらしい表現で丁寧に描かれたパッケージ。
この商品は、海の大切さを学んでもらおうと日本財団が行っている「海と日本プロジェクト」の一環として作られたもので、プロジェクトに参加している県内各地の小学生の児童20人がパッケージのデザインを担当しました。
児童らは、サバを捌いて郷土料理を作るなど、これまで学んできた経験を活かしてデザインを考えたということです。
さば節は、ほのかな甘みとコクがあるのが特徴で、ごはんやたこ焼きにまぶしたり、そばやうどんの出汁にしたりすると、一層美味しくなるということです。
なお、この「さば節」は「道の駅木更津うまくたの里」や、京葉道路の幕張パーキングエリアなど県内6か所で販売されています。