フワちゃん「さすがにオファー減ってきた」いよいよ出始めた“治らぬ遅刻癖”の余波…「もう飽きた」の辛辣業界評も

バラエティ番組での歯に衣着せぬ発言でおなじみのフワちゃん。もうひとつ有名なのが、彼女の“遅刻癖”だ。「もはや“遅刻が芸”」とまで言われているほどだが、いよいよその悪影響が出始めたという。

「数字もある程度持っていてギャラも安かったので、これまでは制作側も声をかけていました。しかし最近では、私のまわりでもいよいよオファーする人が減ってきています。『さすがに失礼だよね』という認識が広がってきているんです。『もう飽きた』なんて辛辣な意見も出始めていますね」(テレビ局関係者)

フワちゃんの遅刻エピソードは、テレビ番組やメディアでもたびたび取り上げられてきた。

「’21年9月放送の『有吉の夏休み2021』(フジテレビ系)では、有吉弘行(49)さんがロケに遅刻したフワちゃんを『毎日遅刻してるじゃないかよ!!』『時間だけは守れって言ってるの!』と一喝する場面が放送。スタッフとのリモート会議や、現場での打ち合わせでも遅刻していたそうです。別のテレビ番組でも、友人の指原莉乃さん(31)から『フワちゃんはわずかな遅刻をする。20~30分とか』と”常習犯ぶり”を指摘されていました。

今年に入ってからも1月放送の『行列のできる相談所 3時間スペシャル』(日本テレビ系)で韓国ロケに遅刻して、KARAのメンバーを3時間も待たせるという大失態をさらしています。番組では突っ込まれて終わっていましたが、さすがにフワちゃんも放送後にSNSで改めて謝罪していました」(女性誌記者)

それでも起用され続けていたのは、彼女の人気ゆえだろう。ただ最近では、その座を脅かす存在も出てきている。

「あのさんやゆうちゃみさん(22)など、フワちゃんより若くてZ世代にも人気の子たちも続々と登場。ギャラもゆうちゃみさんや妹のゆいちゃみさん(18)などはフワちゃんの半額くらいで、割安感があります。ぶっちゃけキャラで今のトレンドも押さえているギャル枠は、制作サイドとしても欲しいですからね。

とにかくフワちゃんのポジションは新陳代謝が激しくて、離婚した鈴木奈々さん(35)もNGがないことを武器にして再びバラエティ番組に返り咲いています」(前出・テレビ局関係者)

競争が激化するなか、フワちゃんにも“変化”が求められているという。

「テレビに出始めた当初のフワちゃんはYouTuberとして物珍しさがあり、指原さんの友人というポジションもありました。しかしすでに物珍しさはないですし、そもそも指原さん自身もMC番組が終了するなど以前よりも露出が減っています。

有吉さんをはじめとした大物芸人たちからの寵愛も受けてはいますが、芸風が“トラブルメーカー”だとこの先はなかなか厳しいといわれています。あのちゃんだと音楽、ゆうちゃみやゆいちゃみはギャル代表といったそれぞれの強みがありますね。フワちゃんも今以上に何かしらを提示できないと、問題ばかり起こす彼女を起用しようというスタッフはいなくなるでしょう」(別のテレビ局関係者)

© 株式会社光文社