『ゼイチョー』大どんでん返しがSNSで話題!

ついにクライマックス!12月23日(土)よる10時から最終話が放送される「ゼイチョー」。
前回の第9話で、衝撃のラストシーンが放送され、SNSなどでも「大どんでん返し!」「衝撃!!」と、話題となった。

みゆきの市役所徴税第三係の饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)、副市長・相楽(本郷奏多)による市役所屋上でのシーン。
「俺は…奥林のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」。相楽が副市長になった本当の理由は、『徴税禁止リスト』の作成を裏で操り、特定の企業や関係者に納税を逃れさせていた黒幕、相楽グループの会長である父・耕史郎(板尾創路)の不正を暴くため。そして、その不正に無理矢理関与させられていた友人・奥林(結木滉星)の無念を晴らすためだった。3年前、奥林はなぜ屋上から身を投げなければならなかったのか?あの時、相楽と奥林は何を話していたのか?
ついに相楽の口から全てが明かされる!

「ゼイチョー」最終話は、12月23日(土)よる10時から放送!

第9話のラストでは、饗庭が相楽に「みゆきの市に入ってくる地方交付税、あれも『相楽』の力だよな?」と問いかける。『徴税禁止リスト』によって、みゆきの市に入ってくることのない年間50億円の税収…。その穴を埋めるために、通常の地方交付税だけではなく、より多くのお金が交付税の名目で国からみゆきの市へ配分されているのではないか。だとしたら、きっとそこには、国への影響力を持つ、相楽の父・耕史郎が関わっているに違いない。そして、もしそれが事実ならば、国の側にも協力してくれる人が必要になる。「それ、たぶんこれを書いた人なんだよね」と、1冊のノートを掲げる饗庭。それは、3年前、饗庭、相楽の同期で財務省の屋上から身を投げた奥林の日記であった…。日記には、奥林がその業務に当たっていたことをうかがわせる記述があった。奥林は、みゆきの市のために地方交付税に関する資料の改ざんに関与させられていたのだろうか!?「おまえが奥林にやらせていたのか!?」語気を強める饗庭。傍らで息をのむ華子。すると相楽は、思いがけない言葉を口にした。「俺は…奥林のためにも、父の不正をただす。だからみゆきの市に来たんだ」。

■最終話あらすじ
ついに『徴税禁止リスト』の真相にたどり着いた、饗庭(菊池風磨)、華子(山田杏奈)たち第三係。リストによって納税の義務を不正に逃れている相楽グループの推定滞納額は、法人住民税や固定資産税など5年分で約45億円…!その莫大な額に及ぶ不正の証拠をつかむため、饗庭たちは徴税吏員に与えられた“切り札”を使って、巨大企業・相楽ホールディングスの捜索に動き出す!
しかしその頃、息子である相楽(本郷奏多)の裏切りに気付いた耕史郎(板尾創路)は、市長の米田(佐戸井けん太)、財務部長の浦部(川瀬陽太)と結託して、すでに先手を打っていた――。
みゆきの市を牛耳る巨大企業による莫大な額の不正を暴くことができるのか!?
「公務員、なめないでください」。饗庭たち第三係が巨悪に立ち向かう最終決戦!!

◆ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~
2023年10月期 土曜ドラマ(毎週22:00~22:54)
(C)NTV

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