松本山雅FCは22日、横浜FCからGK大内一生(23)が完全移籍にて加入すると発表した。
大内はイタリア生まれの186cm守護神。ジュニアユース時代から横浜FCで育ち、2019年にトップ昇格も、今季までに横浜FCでのリーグ戦出場はなかった。
一方で、20年に期限付き移籍したY.S.C.C.横浜ではJ3リーグ29試合、22年に期限付き移籍したAC長野パルセイロでもJ3リーグ27試合に出場。ただ、今季は鹿児島ユナイテッドでJ3リーグ6試合出場にとどまった。
鹿児島への期限付き移籍期間終了とともに、保有元横浜FCから心機一転、松本へ向かうこととなる大内。クラブ公式サイトを通じて意気込みを綴っている。
「松本山雅FCに関わる全ての皆様、この度、加入することになりました。歴史もあり、熱いファン・サポーターの皆様のもとでプレーできることを、とても嬉しく思います。皆様にたくさん喜んでもらえるよう、全力でプレーします。必ず優勝して昇格しましょう。これから、どうぞよろしくお願いします！」
