犬の飼い主が無意識にしている『あるある行動』5選 愛犬家ならではの癖や親バカ行為とは?

犬の飼い主が無意識にしている「あるある行動」

おそらく犬を飼っていない人からは全く理解されないであろう、犬飼いの「あるある行動」。きっと「分かる!」「やってる!」と共感できてしまう方が多いのではないでしょうか。

1.スマホの写真フォルダに犬しかいない

いつも使っているスマートフォンで、なにかにつけて写真を撮る方も多いと思いますが、フォルダの中を見てみましょう。最近撮った写真がみんな愛犬になっていませんか?

カワイイ顔、キマっている顔、遊んでいる姿、だらけている姿、後ろ姿のような明らかに犬と分かる写真だけでなく、飛び跳ねてブレまくった写真、鼻の写真、肉球の写真など、自分の飼い犬でなければ一体何の写真か分からないものまで残っていたりするものです。

容量がオーバーしそうなのに「どれも愛犬の記録だから、可愛くて削除できない!」というのも、犬の飼い主さん「あるある」なのではないでしょうか。

2.自分のものより犬のものにお金をかける

スーパーで売っているものではなく高級なドッグフードを選んだり、リードやカラーや服は有名なブランドものを選んだり、ついつい愛犬に使う金額がかさんでしまうのも飼い主あるあるのひとつです。

自分が食べるものや着るものは節約するけれど、犬が喜ぶ姿が見たい、可愛くしたい、という方も多いでしょう。いつもきれいにしてあげたいと、シャンプーやトリミングもちょっとリッチなサロンにお願いしてみたりする方もいるかもしれません。

3.愛犬を褒められると有頂天になる

犬を飼っている人は全員(あえて断言しますが)、「うちの子が世界で一番かわいい♡」と思っています。外では多少謙遜することもあるかもしれませんが、散歩の最中やお客さんに犬を褒められると、内心では飛び跳ねんばかりに大喜びしているはずです。

近年ではSNSで犬の写真をアップする人も多くいますが、こちらも「かわいい!」「賢そう!」などと褒められたらうれしくなってしまいますよね。

4.愛犬のにおいを嗅ぐ

愛犬の全てが愛しい!と思っている飼い主さんは多く、その愛情はにおいにまで向けられます。飼い主さんの中には犬の顔や背中のにおいだけでなく、口元や耳、肉球のにおいまで嗅いでいる人が少なくありません。

犬の耳の中や肉球の間は皮脂腺が多く、ちょっと独特のにおいがあります。犬を飼っていない人にとっては「ちょっと…(困)」というにおいなのですが、犬を飼っている人にとっては愛犬が発しているしあわせな香りになるのです。

5.犬の映画は内容を吟味してから鑑賞する

愛犬家は犬が大好きですが、「犬が可哀そうな目にあう」「犬が死んでしまう」というような内容の映画に対しては、強い拒否反応を示すことがあります。

泣ける映画の場合は犬が死んでしまったりすることも多く、映画館で人より強く傷ついてしまったり号泣してしまったりするのです。つまり、映画の内容そのものより、登場する犬が幸せになることを願っている人が多いのです。

そのため、犬が出てくることが分かっている映画を見る際は、いつもより内容を吟味して「犬が辛い目にあったりしないか」ということをきちんと確認した上で鑑賞するようになります。飼い主さんのなかには「犬が出てくる映画は最初から一切見ない」と決めている方もいるようですね。

まとめ

今回は、犬の飼い主が無意識にしている「あるある行動」について解説しました。ご自身に当てはまるものがあったでしょうか。

きっと共感していただけたものがあったかと思いますし、まだまだ「これもあるあるかも♡」という場合もあるでしょう。

また、なかには、「あるある行動」とは気づかなかった行動もあるのではないでしょうか。今回ご紹介した以外の「あるある行動」も是非見つけてみてくださいね。

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