報道を否定した元関ジャニ∞・渋谷すばるの気になる近況

元関ジャニ∞のメンバーで歌手の渋谷すばるが20日までに、自身のX(旧ツイッター)で、一部で報じられた個人事務所廃業について否定した。

一部メディアによると、渋谷の個人事務所はすでに廃業。個人事務所の会社登記を見ると、今年3月の株主総会の決議により解散が決定し、11月23日に清算が結了したという。

しかし、渋谷は《ぼくは廃業なんかしてない! 今日は焼肉も食べたし!》と反論。ネット上ではファンから安堵の声があがっていた。

渋谷は2018年に関ジャニ∞を脱退し、同年12月末に旧ジャニーズ事務所を退所。19年からソロアーティストとして活動している。

気になる近況だが、今年1月にリリースした自身の楽曲「ないしょダンス」が、映画「ひみつのなっちゃん。」の主題歌に起用され、独立後初の映画主題歌、さらに初めて映画の主題歌を書き下ろした。

今年4月から5月にかけて全国主要都市で2回目のファンクラブイベントを開催。7月16日に、北海道・いわみざわ公園で開催された大型野外ロックフェス「JOIN ALIVE 2023」に初出演を果たした。

8月16日~31日、自身のソロアーティスト活動5周年を記念し、タワーレコード渋谷店でポップアップショップを開催。10月8日~12月1日には東名阪ライブツアーを開催していた。

「あまりプロモーション活動をこなしていないので、楽曲の売り上げは苦戦しているようだが、無駄な経費がかからないように会社を清算したのでは。すでに来年3月から4月にかけて3度目のファンクラブイベント開催を発表しているだけに、渋谷自身が廃業することはないだろう」(芸能記者)

関ジャニ時代からその歌唱力が高く評価されていた渋谷だけに、もっと多くその歌声を届ける機会に恵まれてほしいものだ。

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