金沢が主力DF3選手と契約更新 庄司朋乃也は第2子誕生も併せて発表

左から庄司朋乃也、長峰祐斗、井上竜太[写真:©︎J.LEAGUE]

ツエーゲン金沢は22日、DF庄司朋乃也(26)、DF長峰祐斗(23)、DF井上竜太(23)との契約更新を発表した。

庄司は下部組織時代から過ごしたセレッソ大阪でプロ入り後、金沢や大分トリニータ、V・ファーレン長崎への期限付き移籍を経験。2021年は再び金沢に貸し出され、2022年に完全移籍へと移行した。

今シーズンは明治安田生命J2リーグで39試合2得点を記録。また、契約更新に併せて第2子誕生も発表されている。

長峰は拓殖大学に在学中の2021年8月から同年12月まで特別指定選手として金沢でプレーし、2022年から正式入団。プロ1年目からJ2で36試合に出場し、2年目の今シーズンも主力として28試合に出場した。

井上は埼玉県出身で、武南高校や立正大学を経て今シーズンからプロ入り。開幕からいきなりデビューを果たすと、4月30日の第12節藤枝MYFC戦では規定の900分間出場を達成し、その後プロA契約を締結。最終的にJ2で23試合に出場した。

3選手はクラブを通じてそれぞれコメントしている。

◆DF庄司朋乃也
「2024シーズンもツエーゲン金沢でプレーさせてもらえることになりました。チームの勝利に貢献できるよう頑張ります! 来シーズンもよろしくお願いいたします」

「元気に生まれて来てくれた赤ちゃん、元気な赤ちゃんを産んでくれた妻には感謝してます! より一層育児、サッカーを頑張っていきたいと思います!」

◆DF長峰祐斗
「来シーズンもツエーゲン金沢でプレーできることを嬉しく思います。まだまだ未熟な自分を脱却し、チームの昇格のため全身全霊で闘います。金沢ゴーゴーカレースタジアムで共に熱く闘ってください。『昇格』」

◆DF井上竜太
「2024シーズンも金沢でプレーさせていただくことになりました。今季は長期離脱もあり、後半戦は苦しむチームの力になれない申し訳なさと悔しさをたくさん味わいました。来季こそ金沢が昇格するための大事なピースになれるように精一杯頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします!」

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