「セガNET麻雀 MJ」とアニメ「咲-Saki-全国編」のコラボを先行プレイ!宮永咲や原村和たちがパジャマ姿でガチャに登場

セガのネットワーク対戦麻雀ゲーム「セガNET麻雀 MJ」シリーズにおいて、TVアニメ「咲-Saki-全国編」とのコラボイベント“第16回咲-Saki- CUP”が12月25日より開催される。

今回のコラボでは、イベント開催に先駆けて“咲パジャマガチャ”が12月18日より実施中。進化型SPキャラ“宮永咲(パジャマ)”や“原村和(パジャマ)”など、新規描き下ろしのパジャマ姿のキャラクターやアガリ演出、卓背景、EX背景、EX枠などコラボアイテム35種が登場している。

本記事ではコラボの内容はもちろん、実際にイベント“第16回咲-Saki- CUP”をプレイした模様もお届けする。なお、今回紹介するのはアプリ/PC版準拠の内容だ。

■報酬には各校のメンバーが描かれた卓背景やエトペンのアガリ演出がラインナップ

“第16回咲-Saki- CUP”では、東風戦と三人打ちの2種目が同時開催。予選で一定以上のスコアを獲得したプレイヤーが決勝に進出し、決勝期間中に最も高いスコアを獲得したプレイヤーが優勝となる。

大会に参加し、様々な条件を満たすことで、アニメ「咲-Saki-全国編」の演出をイメージした卓背景アイテムや新規収録されたボイスを使用したアガリ演出などの限定アイテムがもらえる。アイテムの中には、各キャラのアガリ演出となる“ボタン”や永水女子高校、姫松高校、宮守女子高校のメンバーが描かれた卓背景などがラインナップされている。

決勝進出特典には“エトペンボタン”が登場。「咲」ファンはもちろん、原村和推しであれば是非とも入手したいアイテムとなっているだろう。

イベントpt特典:卓背景アイテム 全3種

イベントpt特典:EX背景アイテム 全3種

イベントpt特典:アガリ演出 全8種

決勝進出特典:アガリ演出 全1種

■「咲-Saki-全国編」のキャラたちが新規描き下ろしのパジャマ姿で登場

現在開催中の“咲パジャマガチャ”では、宮永咲や原村和をはじめ、全8キャラが新規描き下ろしのパジャマ姿で登場。全員が進化型SPキャラとなっている点も注目だ。

その他にも、アガリ演出、卓背景、EX背景、EX枠などコラボアイテム35種が登場する。

35種となると、コラボガチャとしてはアイテム数が少ないと感じるかもしれないが、その分進化型SPキャラの当たる確率が上がるという、珍しい機会となっている。「咲」ファンはもちろん、もし推しキャラがいるのであれば、今回のこの機会を逃さないようにしてほしい。

開催期間:2023年12月18日(月)7:00~2024年1月14日(日)29:59
1回:500G

進化型SPキャラ 全8種

卓背景アイテム 全10種

EX背景 全3種

EX枠 全1種

アガリ演出 全13種

■咲を使うからには目指すは嶺上開花

ここからはコラボキャラやアイテムを装備して“第16回咲-Saki- CUP”をプレイすることに。普段は四麻ばかり遊んでいる筆者だが、今回は三麻の半荘戦をプレイすることに。全員が攻撃的になり、高い役が出やすいことに注意しなければと思っているうちに、他家にどんどんとアガられ、あっという間に南入。持ち点も一人だけがっつり減らしてしまう展開に。

飛ぶのはもってのほか、何とか爪痕を残さなければと思う筆者は、使用していたキャラが宮永咲だったため、嶺上開花を目指すことに。とはいえ、普段の麻雀では嶺上開花どころか、カンすらあまりしないプレイスタイルであった…。

オーラス前の南二局、自分の親番でそのチャンスは巡ってきた。早い巡目から暗槓できる手牌で、一向聴まで進めることができた。しかし、その流れを断ち切るかのように、トップからのリーチがかかる。さらにカンも入り、普段だったらこれ以上状況を悪くしないためにも自分もカン、ましてや勝負するなんて選ばなかったが、聴牌した瞬間にカンを選択した。

正直、当たり牌を引けるとは1ミリも思っていなかったが…見事に当たり牌を持ってきた。嶺上開花で点数も息を吹き返した。その後もしばらく連荘し、一時はトップまであと少しというところまできたが、最後はあっけなく流され2位となった。

カロリーの高い麻雀であり、自分が咲を使って嶺上開花を成し遂げられたため、順位以前に満足感の高い麻雀を楽しむことができた。

惜しくも+-0とまではならなかった。

今回のコラボでは、新規の描き下ろしイラストということはもちろん、ボイスもすべて新規収録。進化型SPキャラも普段より入手しやすくなっている「咲-Saki-全国編」コラボで、本作を遊んでみてはいかがだろうか。

(C)SEGA (C) 小林 立/スクウェアエニックス・咲全国編製作委員会


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