2023年も残すところ、10日となりました。JR東海によりますと、年末年始の東海道新幹線の指定席の予約のピークは、下りが12月29日、上りは、2024年1月3日とみられています。予約数は前の年の1.5倍以上で、コロナ禍前の2018年に比べても17%上回っています。
【写真を見る】予約はコロナ禍前の17％UP 東海道新幹線 年末年始のピークは下りは12月29日 上りは1月3日
予約数が増えた要因について、JR東海はコロナ禍を越えて、出かける人が増えたことに加え、新幹線「のぞみ」が全席指定席で運行することで、事前に予約する人が増えたことを挙げています。
JR静岡駅では、帰省や旅行のために、新幹線のチケットを買い求める人の姿が見られました。
＜愛媛に帰省＞
「実家が愛媛なので、愛媛に帰省します。(日程は)きょうから行って(年明けの)3連休明けです」
「ばあばのうちに行きたい」
Q.年末年始の予定は?
「スキーに行きます。長野県に」
Q.年末年始の予定は?
「(年明けに)キャンプにいきます。1日に山中湖付近で」
一方、静岡県内の東名の高速道路の混雑のピークは下り線が12月29日、上り線が2024年1月2日とみられています。神奈川県内の東名では混雑のピーク時には、30kmを超える渋滞が発生する可能性があるということです。
