「国際金市場に投資しませんか」59歳会社員、1400万円だまし取られる

東近江警察署

 滋賀県警東近江署は12月22日、滋賀県東近江市の会社員男性(59)が投資名目で計1400万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

 同署によると、男性は11月10日に交流アプリ(SNS)を通じて知り合った外国居住の女を名乗る人物などから「国際金市場に投資しませんか」と持ちかけられ、指定された口座に入金すると、実際に自分の口座に利益が振り込まれた。元金の増額を求められ、12月8日までに複数回振り込んだという。

© 株式会社京都新聞社