ABEMAで”最も再生された”アニメ番組は『呪術廻戦』 激戦区首位で榎木淳弥「熱量の高さが視聴者の方々に届いた」

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 ©Sumzap, Inc./TOHO CO., LTD.

動画配信サービスのABEMAは22日、ABEMA内で最も再生された番組コンテンツを表彰する「ABEMA AWARD 2023」を発表。現在放送中のTVアニメ『呪術廻戦』シリーズが同アワード「アニメ部門」にて首位を獲得したことが明らかになった。

【画像】部門別の年間再生数トップ&特別賞受賞作品の一覧

2023年は『【推しの子】』や『葬送のフリーレン』『薬屋のひとりごと』といった高い原作人気を誇る作品から『鬼滅の刃』などの人気アニメシリーズの続編まで、実に大豊作の一年に。そんな激戦区で多数の人気作を抑えて『呪術廻戦』が1位を獲得した。

奥深い世界観やシビアなストーリー、迫力のバトルシーンが人気の本作。2023年7月より「懐玉・玉折」と「渋谷事変」が放送されると、放送終了後のX(旧Twitter)では毎話関連ワードがトレンドを埋め尽くすほどの注目を集めた。

本発表を受け、同作にて虎杖悠仁役を務める榎木淳弥さんは「原作漫画の素晴らしさはもちろん、キャスト・スタッフの皆さんの熱量の高さが視聴者の方々に届いたのかなと思うと、とても嬉しいです。これからも「呪術廻戦」の応援を宜しくお願い致します! 」と感謝のコメントを寄せた。

なお、アニメ作品からは空前の世界的ブームを巻き起こした『【推しの子】』が「ABEMA」の2023年新作アニメ作品において最も再生されたことから「特別賞」を受賞していた。ちなみに、総合部門では藤井聡太竜王・名人が史上初のタイトル八冠を制覇をした『第71期王座戦五番勝負』が選ばれた。その他各部門の一覧は以下の通り。

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