スアレスがインテル・マイアミ加入で口頭合意、メッシと再タッグ結成へ…来年2月に日本でコンビが観られる!?

バルセロナ時代は名コンビを見せたメッシとスアレス[写真:Getty Images]

グレミオを退団したウルグアイ代表FWルイス・スアレス(36)だが、予てから噂されていたインテル・マイアミ移籍が合意に至ったようだ。

2022シーズン限りで母国ウルグアイのナシオナルを退団し、2023シーズンはブラジルのグレミオでプレーしているスアレス。2020年に手術した右ヒザの慢性的な痛みに悩まされる中、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで32試合15ゴールを記録している。

今シーズン限りでグレミオを退団することがすでに決定。ただ、ヒザの問題があり現役を退く考えも持っているとされていた。

しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、スアレスは噂されていたインテル・マイアミ行きで合意したとのこと。1年契約で口頭合意したという。

正式発表は来週と見られており、契約は2026年まで1年延長する可能性があるようだ。

インテル・マイアミにはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属しており、バルセロナ時代にはブラジル代表FWネイマール(アル・ヒラル)も含めて、“MSN”のトリオを組んでいた。

さらに、MFセルヒオ・ブスケッツ、DFジョルディ・アルバと元バルセロナの選手がメッシ以外にも在籍しており、輝かしいプレーを観ることができるかもしれない。

なお、インテル・マイアミは来年2月にプレシーズンマッチを戦うため来日。ヴィッセル神戸との対戦が予定されているが、メッシとスアレスの共演が観られるかもしれない。

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