2023年最後のFIFAランキングはほぼ変動なし!日本は17位キープ、W杯王者アルゼンチンが1年間首位を守り続ける

日本は17位で2023年を終えた[写真:Getty Images]

国際サッカー連盟(FIFA)は21日、最新のFIFAランキングを発表。2023年の最後のランキング発表となった。

11月はアジアでも2026北中米ワールドカップ(W杯)予選がスタート。欧州ではユーロ予選の最終節が行われ、南米とアフリカでは2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向けた予選が行われていたが、12月は11試合しか国際試合が行われていない。

ほとんどランキングに変化がなく、上位陣ではメキシコが14位から15位に、コロンビアが15位から14位に入れ替わったのみ。日本は17位をそのままキープした。

2022年にカタール・ワールドカップを優勝したアルゼンチンは、1年間1位を守り続けることとなった。

なお、2023年で最も順位を上げたのはパナマで、20ランク上げて41位となった。なお続いてモルドバの19ランク、マレーシアの15ランクとなっている。

◆全体上位 ()内=前回順位
1.アルゼンチン(1)
2.フランス(2)
3.イングランド(3)
4.ベルギー(4)
5.ブラジル(5)
6.オランダ(6)
7.ポルトガル(7)
8.スペイン(8)
9.イタリア(9)
10.クロアチア(10)
11.ウルグアイ(11)
12.アメリカ(12)
13.モロッコ(13)
14.コロンビア(15)↑
15.メキシコ(14)↓
16.ドイツ(16)
17.日本(17)
18.スイス(18)
19.デンマーク(19)
20.セネガル(20)
21.イラン(21)
22.ウクライナ(22)
23.韓国(23)
24.オーストリア(24)
25.オーストラリア(25)
26.スウェーデン(26)
27.ハンガリー(27)
28.チュニジア(28)
29.ウェールズ(29)
30.アルジェリア(30)

◆アジア上位10カ国
17.日本(17)
21.イラン(21)
23.韓国(23)
25.オーストラリア(25)
56.サウジアラビア(56)
58.カタール(58)
63.イラク(63)
64.UAE(64)
68.ウズベキスタン(68)
74.オマーン(74)

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