【12/23〜、群馬県高崎市】奥平城の御城印が販売開始

12月23日(土)から、JAファーマーズ 高崎吉井店において奥平城の御城印が発売されます。通常版2種に加え、冬限定版も販売されます。

販売開始日:
2023年12月23日(土)

販売価格:
通常版各400円、冬限定版500円(いずれも税込)

販売場所:
JAファーマーズ 高崎吉井店
※店舗への電話やメールでの問い合わせはご遠慮ください

製作された群馬御城印プロジェクトの吉澤さんからコメントをいただけたのでご紹介します。

吉澤さんからのメッセージ

上州吉井町に初の御城印が登場致します。

奥平城は奥平氏の居城であり、奥平氏は鎌倉初期氏行が甘楽郡司となってから代々ここに住み、系譜が残されている。初代から七代まで奥平に住み、八代定俊は天授年間(南朝年号 1375 ~ 1380)三河国作手に移った。その後も縁者がこの地に残ったが永禄6年(1563)武田信玄に攻められ落城した。※高崎市 HP より
奥平氏で有名な武将は、1575年の長篠の戦いで長篠城を守った奥平信昌です。天正18年(1590年)に徳川家康の長女・亀姫を娶り三万石で現在の富岡市の宮崎城に封ぜられました。 信昌の子共達は徳川家康の外孫として厚遇されました。関ケ原の戦いの後、美濃、そして宇都宮に移封となり十万石の大名となっております。その奥平氏はここ上州吉井の奥平城が発祥です。

城址あとを訪れるとわかりますが、南側には切り立った断崖、自然の地形を利用した要害だったと感じる事ができます。
藪などが茂っているために奥深く散策は難しいですが、訪れる際は肌を露出しないような服装でお越しください。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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