17日の第31回全国中学校駅伝大会女子で準優勝に輝いた富山市大沢野中駅伝部の受賞報告会が22日、同校であり、全校生徒と教職員約500人が活躍をたたえた。
報告会は終業式を前に開かれ、メンバー8人がトロフィーや賞状を手に壇上で一人ずつあいさつした。
主将の加藤遙(3年)は「最後の最後まで仲間を信じ合っていた」と振り返り、エースの黒川志帆(2年)は「万全な状態ではなかったがチームに貢献できた」、1区を走った長森結愛(同)は「チームに良い流れをつくれた」とそれぞれ振り返った。他の部活動の表彰も報告された。