グリリッシュ、クラブW杯で揉めた“狂犬”メロの舐めプ主張を否定 「一度も言ってねぇ」

23日に行われたフルミネンセとのFIFAクラブワールドカップに4-0で勝利して初優勝を遂げたマンチェスター・シティ。

ただ、シティFWジャック・グリリッシュと相手MFマルチネッリが揉め、さらにフェリペ・メロとカイル・ウォーカーが参戦する荒れ気味のシーンもあった。

“狂犬”との異名を持つメロは試合後にグリリッシュへの不満を露わにしていた。『Globo』によれば、こう話していたそう。

「騒ぎを起こしたのはは俺だと言ってるバカがSNSでいる。今日はグリリッシュがフルミネンセに無礼なことをした。俺が起こしたんじゃない。俺はどこにいようとも、自分の組織のためにいつだって闘う。

彼は試合終盤に『オーレ』と叫んでいた。それはファンがやることだ。ファンはオーレと叫んでもいい。ピッチ上の選手は相手に無礼なことをしてはならない。

だから、俺が騒ぎを起こしたという自称ジャーナリストのバカ野郎たちに言う。俺は騒ぎを起こしてない、逆だ。俺はあの選手からいじめられていたマルチネッリを守ろうとした。俺は戦士だ」

ただ、グリリッシュは「オーレなんて一度も言ってない」とX上に投稿しており、メロの主張をに否定している。

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なお、マルチネッリは、グリリッシュの発言は英語だったので何を言っているのか分からなかったとしつつ、図々しいと苦言も呈していたとか。

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