来季J3の大宮が今季の琉球でチーム最多7ゴールの中野克哉を獲得! 「1年でのJ2昇格を果たすために移籍してきました」

大宮が攻撃陣補強[写真:©︎J.LEAGUE]

大宮アルディージャは23日、FC琉球からMF中野克哉(27)の完全移籍加入を発表した。

京都橘高校出身の中野は2019年に関西学院大学から京都サンガF.C.に入団。2022年から琉球に活躍の場を求め、今季のJ3リーグでもサイドを中心に攻撃ポジションの主力として34試合に出場した。

得点数もチーム最多の7ゴールと活躍した琉球の中心だが、来季からクラブ初のJ3リーグを戦う大宮へ。新天地の公式サイトではクラブの目標でもある1年でのJ2復帰を目指した。

「大宮アルディージャに関わる全ての皆様! 初めまして、中野克哉です。大宮アルディージャの1年でのJ2昇格を果たすために移籍してきました」

「ファン、サポーターの皆様に1日でも早く認めてもらえるよう、頑張ります。満員のNACK5スタジアム大宮でプレーするのが、今から楽しみです。熱い応援をよろしくお願いします」

一方、琉球では「FC琉球に関わる全ての皆様、この度大宮アルディージャに移籍することになりました」と綴り、感謝の言葉を送った。

「この2年間チームとしてなかなか結果がでない中変わらない熱い応援またサポーターありがとうございました。FC琉球を離れるのは心苦しいですがサッカー選手としてひと回り大きくなるために今回の移籍を決断しました」

「琉球で得た経験を活かし次のステージでも頑張りたいと思います。2年間ありがとうございました!! 沖縄が大好きです!」

◆大宮アルディージャ
「大宮アルディージャに関わる全ての皆様! 初めまして、中野克哉です。大宮アルディージャの1年でのJ2昇格を果たすために移籍してきました。ファン、サポーターの皆様に1日でも早く認めてもらえるよう、頑張ります。満員のNACK5スタジアム大宮でプレーするのが、今から楽しみです。熱い応援をよろしくお願いします」

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