【新馬/中山6R】ウィンドフォールが好位から抜け出す…母はノットオーソリティ

12月23日、中山競馬場で行われた6R・2歳新馬戦(ダ1800m)は、木幡巧也騎乗の5番人気、ウィンドフォール(牡2・美浦・牧光二)が快勝した。2.1/2馬身差の2着にアムールドパリ(牝2・美浦・稲垣幸雄)、3着にリボルトバレット(牡2・美浦・池上昌和)が入った。勝ちタイムは1:54.4(良)。

1番人気で横山武史騎乗、ブルーワール(牡2・栗東・高柳大輔)は4着、2番人気で津村明秀騎乗、リンガスロシェ(牡2・美浦・中舘英二)は8着敗退。

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木幡巧也騎乗の5番人気、ウィンドフォールが嬉しいデビュー勝ちを決めた。レース前半からゆったりとした入りで、スローの2番手へ。好位をキープしたまま勝負どころを迎えると、4角先頭で直線へ。そのまま後続を寄せつけない走りでライバルを圧倒した。

ウィンドフォール 1戦1勝
(牡2・美浦・牧光二)
父:パイロ
母:ノットオーソリティ
母父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:平田修
生産者:社台ファーム

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