交通事を起こし飲酒運転発覚か…酒気帯び運転の疑いで28歳男を現行犯逮捕 静岡市

静岡市で23日朝、酒を飲んで車を運転したとして、28歳の男が現行犯逮捕されました。男が起こした追突事故から発覚したということです。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯で逮捕されたのは、静岡市清水区に住む28歳の会社員の男です。警察によりますと、男は静岡市葵区で軽乗用車を運転していて追突事故を起こしました。駆けつけた警察官が、男から酒の臭いがするのに気付き、事情を聴いたところ、酒を飲んだことを認めました。このため呼気検査を実施、規定を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕した、ということです。
男は軽乗用車を運転していて赤信号で停車、信号が青に変わって発進したところ、前の車に追突した、ということです。事故によるけが人はいませんでした。
警察は今後、男がいつ、どのくらい飲酒したかなどを調べることにしています。

© 静岡朝日テレビ