土屋アンナとみかんが名物「金沢おでん」と金箔ミュージアムを満喫! 注目を集める観光都市・金沢

黄金の甲冑のレプリカの前で一枚

北陸の新鮮な海の幸や、歴史情緒あふれる町並みが魅力の石川県金沢市。年間約1000万人が訪れる北陸随一の観光都市です。2024年3月には、北陸新幹線が石川県内全線で開業するため、全国から注目を集めています。今回はそんな金沢の魅力を、土屋アンナとアンナのモノマネでおなじみ・みかんの2人がお届け! 笑いあり、涙ありの珍道中に注目です。

金沢の台所・近江町市場でいただく みかんおすすめの金沢おでん

金沢グルメが揃う近江町市場

まずやってきたのは、金沢駅からほど近い近江町市場。日本海でとれた、ぴっちぴちの海の幸を買うのはもちろん食べ歩きもできる、観光客も大好きな「金沢の台所」です。そんな近江町市場で、みかんのおすすめのグルメがいっぷく横丁の「金沢おでん」です。

出汁がしみ込んだ金沢おでん

出汁の良い香りを漂わせる金沢おでん。しかもメニューには北陸の地酒や、獲れたての海鮮をその場で焼く「浜焼き」も用意されています。金沢の絶品料理を一度に味わえてしまうのもうれしいですね!

「金沢おでん」の定番・ばくだん

バイ貝や車麩、ばくだんといった「金沢おでん」ならではの具を選んだ2人。ばくだんとは、ゆで卵を丸ごと魚のすり身で包んで揚げたものを指すそうです。

金沢おでんは日本酒のアテに

そんなおでんと一緒にアンナが選んだのは、山中温泉の地酒、「獅子の里」です。さすがは呑べえ! 辛口がお好みのよう。一方で、みかんは甘口でさっぱりとした、「手取川(てどりがわ)」をチョイス。

ユニークな具の金沢おでんが絶品 2人のもとに現れたのは...!?

思わず本日のロケ終了宣言

おでんをつまみに、この旅で初めての乾杯です。一口いただいた地酒のおいしさに、「今日のロケはもう終了だな!」という言葉も思わず飛び出してしまいました。

ぷりぷりとして大きい「バイ貝」

貝が好きなアンナ。大きな「バイ貝」をぱくり! 一口で食べきれないほど大きく、おでんの出汁と貝のうまみが口いっぱいに広がります。

見るからにお出汁がしみしみの「車麩」

続いて「車麩」。トゥルっといける食べ心地と、優しいお出汁の味わいに、2人そろって「おいしい!」と満面の笑み。取材スタッフも思わず食べたくなってしまうほど、おいしそうな表情を浮かべます。

アンナママ・土屋眞弓さんが登場

金沢おでんを食べながら隣のお客さんと談笑していると、そこに現れたのは着物姿のアンナママ! なんとアンナの事務所の社長・土屋眞弓さんが登場しました。ロックなアンナとは対照的ですが、顔はそっくりです。

金箔ミュージアムで金箔ソフトを実食&箔移しに挑戦

日本最大級の体感型・金箔ミュージアム「箔巧館」

加賀百万石の時代から、金沢の地に継承されてきた金箔づくり。その代表的なメーカーである箔一本店の箔巧館は、金沢土産にぴったりな金箔グッズが買えるだけでなく、金箔の魅力や製法を体感できるミュージアムなんです。

金箔ソフトで金色の唇に

2人が注文したのは「金箔かがやきソフトクリーム」。ゴージャスなソフトクリームを食べると、唇が金色に! 「唇に金箔が付いたまま、ランウェイを歩ける格好良さ」とみかんはアンナをベタ褒めです。

いくさじゃあ〜!

そんなミュージアムで度肝を抜かれるのが、加賀藩初代藩主・前田利家の黄金の甲冑のレプリカです。なんとデジタルで身にまとうこともできますが、笑いが巻き起こりました!

ロックなアンナがまさかの涙!?

最後は、1万分の1〜2ミリという薄さの金箔を昔ながらの道具で板に移し、切りそろえる「箔移し」を体験。体験できるのは、金沢でもここだけなのだとか。みかんは器用に金箔をふわり、アンナは上手くできず泣いてしまう!? という一幕もありました。体験料は1人1000円で切った金箔は持ち帰ることができます。

食に文化に魅力がたくさんの金沢。楽しい珍道中はこれからも続きそうです!

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