大雪見舞われた福井県、12月24日以降に雪は? 気象台23日時点の予報

 12月22日から大雪に見舞われた福井県。雪かきはもうこりごり、という人も少なくないだろうが、はたして今後の雪の予想は-。福井地方気象台の24日の県内と降雪予想と、30日までの週間天気予報をまとめた。

 同気象台によると23日は冬型の気圧配置が緩んだが気圧の谷や寒気の影響を受け断続的に雪が降った。24日は低気圧や気圧の谷の影響を受け、嶺北は曇り、明け方まで雪か雨の予報。嶺南は曇り時々晴れで明け方まで雨か雪が降るところがあるとみられる。

 県内各地の予想降雪量は23日午後6時から24日午前6時までが嶺北の平地で0~1センチ、山地で1~3センチの予報。奥越も1~3センチ。嶺南は東部の平地が0~1センチ、山地0~2センチ、嶺南西部は平地、山地とも0センチとなっている。24日午前6時から同日午後6時までの予想降雪量は県内全域で0センチの見込みだ。

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 23日午後5時発表の1週間予報を見ると、県内の天気、最高気温と最低気温の予想は、

25日:曇り一時雪か雨(8度/1度) 26日:曇り時々雨か雪(10度/2度) 27日:曇り一時雨(10度/3度) 28日:曇り時々晴れ(10度/1度) 29日:晴れ時々曇り(11度/1度) 30日:曇り(14度/2度)

となっている。

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