530万円分の銅線ケーブル1キロメートル盗まれる 太陽光発電所で発電量下がり発覚

滋賀県警東近江署

 滋賀県警東近江署は12月23日、滋賀県東近江市蛇溝町の太陽光発電所で今月、銅線の送電ケーブル計約1キロメートル分(時価約530万円)が盗まれたと発表した。窃盗事件として調べている。

 同署によると、ケーブルは太陽光パネルの下に敷設されていた。7日夕方には異常はなかったが、その後発電量が下がり、関連職員が19日朝に確認したところ、被害に気付いたという。発電所のフェンスの一部が取り外されており、同署は何者かが侵入したとみている。

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