パリ・サンジェルマン(PSG)がサンパウロの元U-20ブラジル代表DFルーカス・ベラウド(20)の獲得に成功したようだ。
ルーカス・ベラウドは身長182cmの左利きセンターバック。昨年7月にサンパウロのU-20チームからファーストチームへ昇格すると、2023シーズンに入って定位置を奪取し、ここまで公式戦48試合でプレーしている。
サンパウロは同選手との契約を2026年6月まで残しているものの、一部メディアでは、欧州各国から関心が寄せられている同選手へのオファーに耳を傾け、売却も念頭に置いていると伝えられており、今夏にはウォルバーハンプトン、来年1月、または来夏に向けてはリバプールもリストアップしていると報じられていた。
そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、PSGが移籍金は2000万ユーロでサンパウロと口頭合意し、できるだけ早く契約を結ぶため書類準備しているとのこと。
なお、PSGはすでにルーカス・ベラウドとの個人合意もしており、メディカルチェックを待っている状態のようだ。
