緊急走行中のパトカーと軽乗用車が交差点で衝突 パトカーは赤色灯つけサイレンを鳴らして赤信号で進入 けが人なし

24日午前4時過ぎ、愛知県豊田市で緊急走行中のパトカーが、信号のある交差点で軽自動車と衝突しました。けが人はいませんでした。

警察によりますと、24日午前4時10分ごろ、豊田市挙母町(ころもちょう)の信号のある交差点で、パトカーと軽乗用車が衝突しました。

パトカーは事案対応に向かう途中で、赤色灯を付けサイレンを鳴らした状態で、赤信号の交差点に進入していました。

この事故で軽乗用車を運転していた65歳の男性と、パトカーに乗っていた豊田警察署地域課の42歳の巡査部長、20代の巡査2人にけがはありませんでした。

また、事故の後、別のパトカーが目的の場所に向かい、影響はなかったということです。

豊田警察署の林正仁(はやし・まさひと)副署長は、「今後、事故原因を究明し、再発防止に努めていきます」とコメントしています。

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