56歳カズ、古巣ジェノアを訪問!「カズが帰ってきた」とイタリアでは“私服ファッション”も話題に

2023年も残すところあとわずかとなるなか、セリエAのジェノアはInstagramにこんな投稿をしていた。

カズこと三浦知良が古巣であるジェノアを訪れていたようだ。

「今日ジェノアを訪れたカズ・ミウラ。国際サッカー界のレジェンドがロッソブルの思い出を巡る旅!」と紹介している。

カズは1994~1995年にジェノアでプレーし、21試合で1ゴールを記録した(唯一のゴールはサンプドリアとのセリエAでマーク)。

56歳ながらポルトガル2部のオリヴェイレンセで現役を続けるカズの古巣訪問はイタリアでも話題になっているようだ。『Sky』も「カズがジェノアに帰ってきた」として特集記事を組んでいたほど。

「信じられないことに56歳でいまだ現役のカズが、1994-95にプレーしたジェノアを訪問。セリエAでプレーした初の日本人だった彼は赤と青という正しい格好で登場した」などと伝えている。

この日のカズは真っ赤なタートルネックにデニムという出で立ちだったが、ちゃんとジェノアのクラブカラーだったことが評価されていたようだ。

また、海外でも有名な『キャプテン翼』にインスピレーションを与えたとも伝えつつ、「NONNO MIURA」という表現も用いていた(nonnoはイタリア語でおじいちゃん)。

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なお、オリヴェイレンセは12月18日から30日まで試合がなく、カズはその期間を利用してイタリアを訪れていたのだろうか。

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