「最高のパフォーマンス」アーセナルとの大一番でフル出場の遠藤航に現地も軒並み高評価「来月はいないのが残念」

遠藤航はアーセナル戦にフル出場[写真:Getty Images]

リバプールの日本代表MF遠藤航が高い評価を受けている。
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23日、プレミアリーグ第18節でリバプールはホームに首位のアーセナルを迎えた。

大一番となった中、遠藤はアンカーとしてこの試合も先発。6試合連続でスタメン起用され、大事な試合に臨んだ。

試合は1-1のドローに終わったが、終始ハイインテンシティで両者共にアグレッシブさを失わない戦いに。遠藤はその中でも要所で中盤に蓋をすると、攻撃面でも前に出る姿勢を見せていた。

高いパフォーマンスを見せた遠藤に対し、地元紙は軒並み高評価をつけ、イギリス『リバプール・エコー』は8点(10点満点)の評価を与えた。

「序盤の攻防では攻めあぐねる恐れもあったが、試合を把握し、プレッシャーとテンポをもたらすようになった。狭い中でボール上手く扱った。警告を受ける」

また、イギリス『90min』も8点(10点満点)の評価をつけ、絶賛した。

「中盤の底で本当に上品なパフォーマンス。おそらくリバプールのシャツを着て、最高のパフォーマンスだった」

リバプール専門メディアの『This is Anfield』も8点(10点満点)の評価をつけている。

「遠藤航にとって6試合連続の先発出場はチームにおいての最長記録となったが、またもイエローカードをもらい、あと1枚で出場停止処分となっている」

「45秒でアーセナルは見事なチャンスも作り出したが、彼は出足が早く、アーセナルにプレッシャーをかける決断を下した」

「本当に立ち直りを見せているが、来月はアジアカップのために欠場することになるのが残念だ」

一方で『NBC Sports』は6点(10点満点)とやや低めの評価をつけている。

「ギャップを上手く埋め、スロースタートした後、彼は試合のリズムを掴んだ」

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