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分散SNSサービスのBluesky(ブルースカイ)は21日にサービスの大規模アップデートを実施し、同サービス内の投稿を誰でも閲覧できる仕様に変更された。
【画像】「まんまTwitterじゃん!」と話題になった、Blueskyのタイムライン画面
BlueskyはTwitterの共同創業者であるジャック・ドーシーらが2019年に起ち上げた分散型ソーシャルメディア。イーロン・マスク氏による一連の騒動により昨年から注目度が急上昇しており、旧Twitterと同等の操作性を有していることから「ポストX」の第一候補との声も多く見られている。
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しかしながら、Blueskyは「一律招待制」とのサービスポリシーを採っており、会員登録にはウェイトリストへの登録 or 既ユーザーによる招待コードの入力が必要となり、ログインユーザー外からは投稿の閲覧もできなかった。今回の変更でサービス内で公開されている投稿やユーザープロフィールをログインユーザーでなくても閲覧可能になり、より多くの利用者へBlueskyの投稿がリーチできるようになるという。
また、これに合わせてBlueskyのロゴが「青い蝶」になったことも発表された。シンボルに青い蝶を選定した理由として、羽ばたいていく蝶は「変化と変容の象徴である」とした上で、「ソーシャルメディアを新しいものに変えるという私たちの使命を形作っています」とブログにて説明した。