冬の味覚“広島菜” 庄原で漬け込み作業ピーク

庄原市では、広島の冬の味覚の一つ「広島菜」の漬け込み作業が最盛期を迎えています。

庄原市上原町では今年、昼と夜の寒暖差が大きかった日も多く広島菜が順調に育って今月中旬には収穫を終えました。

●生産者

「夏から一生懸命つくっておりますので、みなさん美味しく頂いて頂ければと思う。今年もいいのができました」

広島菜は加工場で一晩、塩水に漬けたあと、葉の間に塩をかけ芯までしみ込ませてゆきます。漬け込み作業は来年1月下旬まで続き、地元の道の駅などで販売するほか贈答用として全国に発送します。

(2023年12月24日放送)

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