M−1敗者復活戦の「制度変更」、SNS好意的な声相次ぐ

2023年の『M-1グランプリ』(ABCテレビ)は、約7時間ぶっ通しの生放送。昼3時からは「敗者復活戦」がおこなわれ、大幅な制度変更にSNSでは好意的な声が相次いでいる。

(C)M-1グランプリ事務局

本大会より、敗者復活戦の審査方法が「視聴者投票」から現地の観客審査員に審査に変更し、A・B・Cブロック、それぞれ7組の勝ち抜き制となった。

そしてブロックの勝ち抜いた3組のコンビを5人の芸人審査員(NON STYLE・石田明、アンタッチャブル・柴田英嗣、マヂカルラブリー・野田クリスタル、かまいたち・山内健司、錦鯉・渡辺隆)が投票し、決勝進出コンビが決まる。

この制度変更にSNSでは「絶対に来年以降も今年の制度の継続希望!」「今年のシステムどうかな?と思ってたけど、めっちゃ気に入った!」「この投票方法、これまでとは比べものにならないほどワクワクする!」「このシステムええなぁ!」との声が相次いでいる。

『M-1グランプリ2023』決勝は、敗者復活から1組が勝ち上がった合計10組で、12月24日・夕方6時半より、ABCテレビ・テレビ朝日系列24局で放送される。

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