ナビ・ケイタ、ギラシらとともに。カメルーン代表などと対戦。
J1リーグ浦和レッズのホセ・カンテ(Jose Kante)が現地1月13日に開幕を迎えるコートジボワールでのアフリカ・ネーションズカップに臨むギニア代表に選ばれた。
今シーズン限りでの現役引退を発表していたカンテだが、浦和レッズでのAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)、Jリーグ、そしてFIFAクラブ・ワールドカップ(クラブＷ杯)での活躍が認められた。まさに選手生活最後の花道。このアフリカ王者決定戦で有終の美を飾る。
浦和はサウジアラビアでのクラブＷ杯を4位で終えた。カンテはこの大会でも2ゴールを記録。すると12月23日、”ギニア代表復帰”の朗報が飛び込んだ。33歳のストライカーは自身のSNSインスタグラム(アカウントは ＠futkante)のストーリーズで、「Let’s Gooooo!!!」と歓喜している。
子供との時間を優先させたいという思いから、2023シーズン限りでの現役引退を発表したホセ・カンテだが、その最後に母国の代表として、エンブレムを胸に戦うことに。これもまた”URAWAから世界へ”つながっている道の一つであり、活躍が期待される。
ギニア代表には他に、リバプールFCからヴェルダー・ブレーメンに移籍したMFナビ・ケイタ、VfBシュツットガルトで大ブレイク中のFWセール・ギラシらが選出されている。
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ギニア代表は同大会のグループステージで、カメルーン代表、ガンビア代表、セネガル代表と対戦する。クラブW杯からの良い状態を保てれば、カンテの先発のチャンスもありそう。URAWA REDS の名をアフリカに轟かせてもらいたい!
