砺波市のとなみ夢の平スキー場が24日、今季の営業を始めた。待ちわびたスキーやスノーボードの愛好者らが新雪のゲレンデで初滑りを満喫した。
夢の平スキーセンターによると、同スキー場の積雪は24日現在、下部で約40センチ、頂上付近で60センチ程度となっている。家族4人で訪れた砺波市太郎丸、戸田智也さん（43）は「待ちに待っていたので、初滑りは楽しい」と笑顔を弾ませた。
営業時間は午前8時半～午後5時で、1日券は大人2930円、小人（中学生以下）は2100円。今季は毎週水曜に1日券や半日券を半額にする新たな取り組みを始める。
