生チョコクッキー

まるで生チョコのような食感のクッキーです。 短時間で焼き上げるため、事前にオーブンで加熱して火を通しておいた薄力粉を使用します。 焼成時間が肝なので、均一な厚みと大きさにそろえオーブンの前で見守りながら焼いてみてください。 また、スイートとホワイトで配合が違いますので気を付けて下さい。 バレンタインクッキーレシピ特集はこちら

by kaikoさん

このレシピの材料


数量:スイート、ホワイト各12枚ずつ

スイートチョコバージョン

cotta カレボー811 300g… 75g

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 10g

沖縄の塩 シママース 1kg… 0.5g

cotta 薄力粉 スーパーバイオレット 1kg… 65g(加熱前)

ホワイトチョコバージョン

cotta アラベスク・ブラン29(ホワイト)300g… 75g

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 15g

沖縄の塩 シママース 1kg… 0.5g

cotta 薄力粉 スーパーバイオレット 1kg… 53g(加熱前)

スイート、ホワイト共に同様の手順になります


1.薄力粉を140度に予熱しておいたオーブンで30分焼成する。 (火の通っていない薄力粉は、食中毒の危険性があるためです。) 加熱後よく冷ましてふるい、スイートは50g、ホワイトチョコは38gの薄力粉を使用します。 使いたい薄力粉の分量よりも15g程度多く空焼きすると足りると思います。

2.チョコレートとバターを合わせて50~60度程度の湯煎で溶かす。 スイートはカカオ分が高いと苦みが出やすいため、カカオ分55%前後がおすすめです。

3.スイートの方は溶かし終わった後流動性がありますが、ホワイトの方はあまり流動性がありません。

4.冷めた小麦粉をふるい、スイートは50g、ホワイトは38g加えて混ぜる。 続いて塩も加えて混ぜる。

5.温度が下がってきて、成形しやすい固さになるまで待つ。 暑い時期は冷蔵庫に入れてもよいですが、ほんの一瞬で固まり始めるので注意して下さい。寒い時期は冷蔵庫に入れなくても、ゆっくり混ぜていると固くなってきます。

6.こんな風にヘラにくっついて落ちないくらいの固さになれば、すぐに成形にうつる。

7.OPPシートなどのフィルムの上に取り出し、大まかに手で棒状に整えたらドレッジで生地を締めて、手早く直径3㎝の棒状に成形する。 寒い時期はこのまま室温に置いておくとすぐに固まります。 ホワイトの方が柔らかいので、固まりづらければ少し冷蔵庫に入れて調整してください。

8.まだ少し柔らかさが残る状態で1㎝幅にカットする。 カチコチに固まってしまうとボロボロ崩れやすくなってしまうため、こまめに触ってみて状態を確かめて下さい。

9.オーブンシートに並べる。 スイートとホワイトは焼成時間が異なるので、同じオーブンシートに乗せて焼かないようにしてください。

10.170℃に予熱しておいたオーブンで、スイートは6分、ホワイトは4分焼成。(残り1~2分で天板の向きを差し変えてください。) 表面に濡れた感じがなく、乾いた状態になっていたらOKです。ホワイトは、焼き色がつくギリギリ手前がベストです。 ※焼成温度や時間はあくまで目安です。目で確かめながら調整して下さい。 焼きたては崩れやすいので、しっかり冷まし、一旦冷蔵庫で冷やしてから移動させてください。

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